きょうはこんな日でした 【ごまめのはぎしり】

1999.1.21(木)


 昨夜は【ごまめのはぎしり】を書いたあとにパソコン通信を覗いてみたら、ペンクラブの秦さんからメールが来ていた。ホームページを見ろというから、見ようとしたらメールにアドレスが書いてないじゃないか、というお叱りにあわててアドレスを入れて送信。ほんとにそそっかしいんですね、私は。
 でも、秦さんのホームページにリンクを張ってもいいというお許しが出たので、その場で張っちゃいました。皆さんもどうぞアクセスして作家の世界を見てください。

 えー、今日はこの日記を書き出して四日目。これで三日坊主と言われる心配はなくなった訳だ。でも明日は遅くなる予定だから、書けないだろうな。
 で、本日の紹介は、

○個人詩誌・季刊
『窓』5号
  mado5
 東京都小金井市 江良亜来子氏発行

 江良さんとは日本詩人クラブなどで何度かお合いしています。個人詩誌を発行するということは並たいていのことではない、と思っていましたが、とうとう5号までこぎつけましたね。
 A4裏表を三つ折にしたシンプルな、リーフレットと呼んだら失礼かな、そんな雑誌です。ページの表現も洒落ていて、1頁目は小さな○がひとつ、2頁目はふたつ、という具合に進んでいくんです。いいでしょう!

 この方の作品は、いつも最後がいいと思っています。
  太陽の律儀さに
  地上も上空も
  次第になめらかになる  「日脚」

  落下は円熟の到達点
  染め抜かれて
  衣装のように着こなして
  今地上を魅き立てに訪れた 「落葉」

 いずれも18行ほどの作品の、最後の3〜4行ですが、これだけで独立しても詩として成り立つと思います。
 江良さん、1年は乗り切りましたね。今年もがんばって! 応援しています。



○詩とエッセイ誌
『山脈』 103号
      
sanmyaku103
  神奈川県横須賀市  筧槇二氏 主幹

 なんのことはない、自分のところの紹介です。今日到着しましたので、紹介しちゃおう、と思った次第。軽く流すからね。
  sanmyaku103-1
 98年夏の合宿 生命の星・地球博物館前

 上の写真は3頁目に載っているものです。本誌ではモノクロ。左に立っているのが主幹の筧槇二氏。その隣がゲストの原田道子さん。真ん中の背の高いのが、会計と山脈のホームページを担当している三上透氏。一番右に立っているのが私です。画質を落としていますので良く見えないと思いますが。

 自分の雑誌をこと細かに説明するのもナンですので、こんな程度にしておきますが、ここで宣伝です。
 『山脈』は発行千部ですので、かなりの方にお贈りしています。でも日本の詩人、詩の好きな人すべてに渡っている訳ではありません。当然ですけど。
 お読みになりたい方がいらっしゃったら実費でお送りします。一部500円。送料は当方負担です。バックナンバーも80号くらいからなら有ります。
   
pfg03405@nifty.ne.jp  までメールをください。



        
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