きょうはこんな日でした 【
ごまめのはぎしり 】
1999.4.4(日)
きょうは自治会の春祭りでした。午前中はサボって、午後からお神輿担ぎに参加してきました。担ぐと言っても、神輿はトラックに乗せられているので、ほとんどがただ歩くだけ。最後の神社に戻すときだけ、ほんの100米ほど担いだに過ぎません。
道路を練り歩くのは警察から許可が下りないようで、今年からこうなってしまいました。昨年もトラックに乗せるよう指導されたようですが、無視しました。責任者がエラく怒られたらしく、今年は素直に従ったという次第です。
まあ、私なんか好きでやってるわけじゃなくて、おつき合いの手合いですから、楽な方がいいんですけど・・・。子ども会の山車は道路を引いていきます。あれはいいんかなあ!?
きのうは飯田橋まで出かけて花見をしてきました。「螻の会」という、山田今次さんを囲むような会です。山田さんが亡くなったあとも続いています。
神田川の土手にて
左から下田八郎、原田道子、芳賀章内の各氏。それと私の四人で歩きました。亡くなった山田今次さんもご一緒、という想定です。どこかに写ってませんか? デジカメじゃ駄目かな。
何度か花見はやっていますが、こうやって酒の呑まずに歩くだけ、というのも珍しいことです。まあ、健康的ではありますが、他人様が呑んでる側を涎をたらしながら歩いたのは隠しようもありません。
で、すぐに蕎麦屋に入り込んで蕎麦焼酎。歩く時間より、こちらの方が長くなったのは言うまでもありません。
「ジョンブル」にて
そのあとが、これ。本来はこっちが目的で、花見には行かないれど、こっには来るよという人が二人。計6人で盛り上がりました。原田さんが生前の山田さんが歌っているテープを持ってきてくれたので、それを聞きながら呑みました。懐かしい山田さんの声に、思わず胸にこみ上げてくるものがありました。
そのあとはひとり一編づつ山田さんの詩を朗読。大事な人を亡くしたあとに、その人の偉大さが判るように、山田詩の奥深さを感じました。改めて作品を読みなおしてみると、ご自身の死が近いことを判っていたんだな、と思います。
菊田守、芳賀章内の両氏
本当はこのあと、いただいた詩誌の紹介をしようと思ったのですが、明日にします。菊田守さんにご登場いただいて、今回のメンバー全てが出揃いました。この前の写真でもうひとり女性が写っていますが、田村さんです。インターネットのヤバイところで、妙齢の女性についてはあまり詳しく書けません。あれっ?
こういう書き方って、原田さんに失礼かな?
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