きょうはこんな日でした ごまめのはぎしり

       
 
 
 
「モンガラ カワハギ」
新井克彦画
 
 

2004.7.1(木)

 7月ですね。今年も半分終ったなという感慨とともに、さぁ、オレの季節だ!という思いになります。7月は私の誕生月。単純と云えば単純ですが、毎年そんな思いをするのです。

 しかし、今日はそう喜んでばかりいられませんでした。明日は山形県へ日帰り(!)の出張があって、その準備をしなければならないところへ製造課でのちょっとしたトラブルが加わって、一日中バタバタとしていました。早めに帰宅しましたけど、トラブルが心配で自宅から2度も会社に電話して報告を受けました。たいしたことがないのが判りましたから、簡単な指示を与えて終りにしましたけど、製造課を抱えるというのはそういうことだと覚悟しています。誕生日が来たら定年まで丸5年。それまでがんばりましょう!



  会報『北海道詩人』119号
    hokkaido shijin 119.JPG    
 
 
 
 
2004.7.1
北海道千歳市
北海道詩人協会・綾部清隆氏 発行
非売品
 

 今号のトピックスは第41回北海道詩人協会賞に、このHPでも紹介したことのある綾部清隆氏詩集『傾斜した縮図』と、坂本孝一氏詩集『古里珊内村へ』がダブル受賞したことだと思います。坂本氏の詩集は存じ上げませんが、綾部氏の詩集は奥様を亡くされたことを発端としてもので、優れた詩集です。北海道詩人協会の見識の高さを示した授賞と思います。

 日本詩人クラブの会員でもあった河邨文一郎氏の追悼文も写真とともに載っていました。私も何度かお話させていただいた紳士で、惜しい人を亡くしたと思います。改めてご冥福をお祈りいたします。




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