きょうはこんな日でした 【 ごまめのはぎしり 】 |
2008.10.9 八方池 |
2008.11.28(金)
その1
午前10時に詩友から電話があって、金沢の詩人・千葉龍さんが亡くなったことを知らされました。2日前の日本ペンクラブの「ペンの日」でお会いしたばかりですから驚きました。さらに驚いたことには、亡くなったのは、その日の夜に宿泊した品川のホテルでのことだったそうです。私たちとも和やかに懇談して、別れたそのあとに亡くなったのかと思うと、愕然としました。
総合文芸誌『金澤文學』を主宰し、日本ペンクラブや日本詩人クラブのイベントはもちろん、在京の同人誌の集まりにもよくお出でになっていまして、精悍なご発言が印象的でした。75歳は、今の時代では早すぎると云えるでしょう。生前のご厚情に感謝し、ご冥福をお祈りいたします。
○東京子氏詩集『恋人達へ』 現代詩の新鋭6 |
2008.11.11 東京都新宿区 土曜美術社出版販売刊 1800円+税 |
<目次>
ギターを弾く男と歩く女 10
鎌倉恋
僕の日課 16 鎌倉スターバックスで 20
人魚の条件 24 魚の恋 27
鎌倉文学館へ 31 赤いロングボード 36
影ふみ 40
京都恋
三条スターバックスで 46 宝ヶ池の午後 49
君の茶箱弁当 51 初恋の人 54
京都の女 58 京都 純情 61
下鴨の森 65
箱根恋
永遠の場所 70 プロポーズ 73
僕の願い 76 水遊び 80
芦ノ湖 恋めぐり 83 追憶 二ノ平 86
後書きにかえて 92
○詩誌『青い階段』88号 |
2008.11.25
横浜市西区 浅野章子氏発行 500円 |
<目次>
鈍牛のように 荒船 健次 2 秋日和 森口 祥子 4
水たまり 坂多 瑩子 6 Uさん 福井すみ代 8
追憶 小沢 千恵 10 赤い羽根 廣野 弘子 12
夢の中のようだ 浅野 草子 14 満月の日に 鈴木どるかす 16
ピロティ
浅野草子・福井すみ代・鈴木どるかす
編集後記 表紙 水橋 晋
○詩誌『しけんきゅう』151号 |
2008.12.1
香川県高松市 しけんきゅう社発行 350円 |
<目次>
<詩作品>
南天城の春の鐘 笹本正樹 2 金木犀 かわむらみどり 4
エウロパ四季音頭(No.9) 秋山淳一 6 もどかしい橋/窪み 水野ひかる 8
うで 倉持三郎 10 やわらかい土 葉山みやこ 12
いしぶみ かしはら さとる 14
<評論/創作/エッセイ>
イエイツの「てんのおりものがあれば」(れんあい し を どう かく か) 倉持三郎 16
プロメテウスの怒り(「ナルシスへの伝言」シリーズ) さや まりほ 20
大好きな じっこくおさむ の 作品たち 秋山淳一 26
「は」か「わ」か 倉持三郎 29
ウイリアムズさん そして じっこくさん 今西 弘 30
広場(すくえぇあ) 32
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