きょうはこんな日でした 【 ごまめのはぎしり 】 |
2009.2.22 世田谷区・静嘉堂文庫美術館 |
2009.4.16(木)
午後から地元・西さがみ文芸愛好会の本年度第1回の運営委員会が開かれました。全会員が出席対象となる総会がありませんから、この運営委員会が実質的な総会となり、最高議決機関と云ってよいでしょう。昨年度の会計報告、事業報告に続いて本年度予算、事業計画が執行部原案通りに承認されました。
事業計画のトピックスは、恒例の「西さがみ文芸展覧会」が第14回として2010年3月3日〜8日に小田原の伊勢治書店3階「ギャラリー新九郎」で開かれることが上げられます。従来は同じ通りに並んでいる画廊でやっていたのですが、諸般の事情から同所でやることなりました。詳しく決まったら拙HPでも公開しますから、ぜひ遊びにおいでください。
もう1点のトピックスは、従来、事務局長に集中していた業務を会報担当、展覧会担当、その他の催し担当の3部会に分けたことです。既報の通り、私は会報担当の責任者となりました。本人の希望によるメンバーの若干の入れ替えがあったものの、これも原案通り承認されました。さっそく今月末には会報部会第1号の発行となります。メンバーの皆さま、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
○アンソロジー『丹の山』10集 |
2009.4.吉日 神奈川県伊勢原市 岡本昌司氏代表・丹沢大山詩の会編 1000円 |
<目次>
岡 本 昌 司 タイタニック号の漂流 2 古 郡 陽 一 『丹の山』第一〇集発刊に寄せて 4
瀬 戸 恵津子 十五夜お月さん 8 松 田 勇 樹 ライバル! 9
松 田 太 智 クラブ 9 神 谷 禧 子 バスに乗って 10
早 川 綾 香 山を見つめて 他 12 小 林 教 子 砂時計 17
吉 田 涼 子 自然の声を聞いた日 他 18 鈴 木 定 雄 とんがらし 19
ゆ き 女ごころ 他 20 今 井 公 絵 迷子の子犬 他 22
きなこ 少年 27 岡 本 湧 水 縄文・弥生への道 28
大 橋 ヒ メ 追憶 他 30 沙 謝 幸 音 天珠 35
古 郡 陽 一 苺 36 上 村 邦 子 車窓 他 40
小 倉 克 允 怒る富士 他 42 芝山 ISAO 眼の力 他 44
照 山 秀 雄 眠り 50 こころ 思い出 その1 他 52
高 林 智恵子 人間よ何処へ 54 福 原 夏 海 言葉の力 56
土 百 海ゆかば 他 57 中 平 土 天 風 他 60
あかし けい子 枯草 67 川 口 征 廣 神の子 68
山 口 優 美 あとがき 70 徳 丸 佳奈子 編集後記 73
○詩誌『やまどり』47号 |
2009.4.5 神奈川県伊勢原市 丹沢大山詩の会発行 非売品 |
<目次>
小野の小町神社/山口良子 1
待つ・ドロップ/吉田涼子 2 きく観音/川堺としあき 3
体の成長/松田勇樹 3 一年間/松田太智 4
やっぱり銀ブラ/松田政子 4 雨の音・風/早川綾香 5
ある朝/神谷禧子 6 「永遠」という名の習作/大橋土百 7
クレマチス/古郡陽一 8 不思議通りの帰り道/上村邦子 10
ゆかりの街/大橋ひめ 一つの映画から/岡本湧水 12
軽やかなオフィス散歩/照山秀雄 13 ほほえむ魚たち/小林教子 14
千代ちゃん/夏海 14 丘/あかしけい子 15
自分探しの旅/小倉克充 16 ふる里・里帰り・心の詩/芝山ISAO 17
匙加減/高林智恵子 18 空のキャンバス・兆/今井公絵 18
お知らせ・編集後記 19
○佐久文学『火映』4号 |
2009.3.29 長野県佐久市 佐久文学火映社・酒井力氏発行 300円 |
<目次>
馬鹿正直の昼寝(俳句) 春日愚良子 3 春の季語二題(随筆) 春日愚良子 4
詩四篇 遠山信男 7 百薬策俳句) 野中 威 11
高齢化していく俳句界(随筆)野中 威 12 黒い森/たらちね川(詩) 森 貘郎 14
き・れ・い(詩) 田中眞由美 16 Birthday(詩) 作田教子 18
「すてないでください」(随筆)作田教子 20 詩の宇宙 中原忍冬の世界W 酒井 力 22
色とりどり/嫉妬(詩) 地 隆 32 溺れる(詩) 奥 重機 35
天上の星(詩) 藤原文子 36 枕元には/エスカレート(詩)小林広志 38
噴煙/夢(詩) 酒井 力 40 周辺覚書 酒井 力 42
文学賞の窓 4 酒井 力 47 寄稿者の広場 48
深謝寄贈詩誌・詩集等 50 執筆者住所 52
後記
表紙題字 春日愚良子 表紙板画 森 貘郎 挿絵 土屋敏子