2009.2.22 世田谷区・静嘉堂文庫美術館

2009.4.23(木)

　西さがみ文芸愛好会の初めての会報担当者会議を開きました。今までは事務局長お一人で発行していたのですが、年齢的にも負担が大きくなったとのことで、会報や文芸展などを分散させようというものです。初会合というだからというわけでもありませんが、５人の担当者全員が揃いました。
　初担当の会報『文芸西さがみ』43号は、先日開催された運営委員会承認の昨年度事業報告、会計報告、それに本年度の事業計画、予算案が主です。初仕事としては内容が決まっている方が楽ですから、その面でも事務局長の配慮をいただけたのかなと思っています。原案をコピーして持って行き、担当各位の意見を聞いて修正して、大きな問題もなく終了しました。これから年に３回のペースで発行していきます。記事の収集など、会員の皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

○個人誌『翔』40号

2009.4.1　名古屋市緑区 おしだとしこ氏発行　非売品

＜目次＞
招待席　近代への遡行　　　　　　　　　　1
詩　木を切る　　　　　　　尾崎淑久　　　4
　　トムとジェリー　　　　尾崎淑久　　　5
　　しっぽ　　　　　　　　おしだとしこ　6
　　おかあさんください　　おしだとしこ　7
試論　ことばの森のなかへ　おしだとしこ　8
追悼「さよならは言わない」　　　　　　　12
エッセイ「扉をひらいて」　　　　　　　　13
受贈詩誌・詩集他　　　　　　　　　　　　16
あとがき
表紙（野生のハイビスカス）喜界島にて

　今号では、21号のあとがきで採り上げていただいた私の名が、精二ではなく精一になっていたとわさわざ記載して下さいました。貴重な誌面を使っていただき、ありがとうございました。
　私はもともとそういうことを気にする方ではありませんから、すっかり忘れていました。そんなところまで気配りいただく本誌の几帳面さ、誠意に敬意を表します。

○詩誌『るなりあ』22号

2009.4.15　神奈川県相模原市 荻悦子氏ほか発行　300円

＜目次＞
鈴木正枝　会話　＊　対象として　１
氏家篤子　あいまいな場所　＊　月　５
荻　悦子　読解　＊　グレープフルーツの木　９
あとがき

○詩誌『ネビューラ』6号

2009.4.15 岡山市北区 壷阪輝代氏代表　非売品

＜目次＞
穴………………………………………エイタロー　2
梅林……………………………………下田チマリ　3
窓と雲…………………………………荒木　忠男　4
水車……………………………………三村　洋子　5
文字……………………………………西�ｱ　綾美　6
落日……………………………………田尻　文子　7
さくら…………………………………武田　理恵　8
水の生まれる所………………………田原　伴江　9
温泉場…………………………………中川　貴夫　14
手紙……………………………………武田　章利　15
時を染める−サザンカの花びら−…今井　文世　16
丘の上＝………………………………香西美恵子　17
春の一景………………………………谷口よしと　18
床下の声……………………………岩�ｱゆきひろ　19
かえってきたパネル…………………川内　久栄　20
風の馬…………………………………日笠芙美子　21
春・猫と交信する……………………中尾　一郎　22
叩き箸…………………………………壷阪　輝代　23
エッセイの窓
消えていく言葉（個人的）…………秋岡　　学　10
エザーンに誘われて…………………広畑ちかこ　11
展覧会ノート　一　…………………行吉　正一　12
坂本明子の未刊詩集をめぐって……壷阪　輝代　13
同人・会員近況……………………………………　24
装幀・尾崎博志

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