きょうはこんな日でした 【 ごまめのはぎしり
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2009.2.22 世田谷区・静嘉堂文庫美術館




2009.4.30(木)


 4月最終日。特に外出予定もなく、一日中いただいた本を拝読していました。




詩と批評『逆光』70号
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2009.4.25 徳島県阿南市 宮田小夜子氏発行
500円

<目次>
鴎のように       嵯峨 潤三 2   見えざる手       木村 英昭 4
白い折鶴        藤原  葵 8   春を待つ 一      大山 久子 10
春を待つ 二      大山 久子 12   チボー家の人々     鈴木 千秋 14
短イ添寝        川西 温子 16   蒙いフユのあと…    川西 温子 18
アナタと        沙   海 20   新庚申塚       ただとういち 22
掛査入院       ただとういち 24   水仙          宮田小夜子 26
サラブレット      宮田小夜子 28   駅           儚田 佑子 30
言葉よ −その2−   儚田 佑子 32   いたらしい こんな男が 細川 芳子 34
追う          細川 芳子 36   幻視の旅路 六     香島 恵介 38
シリーズ 詩(詩人)との出会い(36)     コラム〔交差点〕
 吉野弘詩集との出会い 細川 芳子 44    地理教育巡検           48
あとがき              52   表紙 嵯峨潤三




詩誌COAL SACK63号
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2009.4.30 東京都板橋区
コールサック社・鈴木比佐雄氏発行 1000円

<目次>
〈扉詩〉エネルギア・ニュークリア 岡 隆夫 1
〈詩〉
三月十一日 朝 −「炎」の後で− 森 徳治 5
花器/消滅 秋山泰則 6            八月の夕凪 上田由美子 7
とけていく 稲木信夫 8            抜糸 山本倫子 9
たんぽぽ考 崔 龍源 10            黒文字考 山本十四尾 12
もののまぎれ 大掛史子 13           羽音/尖鋭な切り傷の/脱皮した少女の/水狂い 宇宿一成 14
薔薇の日曜日 淺山泰美 16           「裸の島」 水崎野里子 17
声が聴えて 杉本知政 18            御殿場線にて くりはらすなお 19
遠雷 うおずみ千尋 20             雪渓へ 鳥巣郁美 21
雨の日の電車 豊福みどり 22          ひとときに 森田海径子 23
雪女考 さくら便りのころ 未津きみ 24     万華鏡 平原比呂子 25
弓道詩篇7 息遣い 弓提し人の迩おふカノコ哉  酒井 力 26
(うるう) 山本聖子 28.             ふうせん 山本泰生 29
樹心 下村和子 30               早春のころに こまつかん 31
私の手/土筆 宇都宮英子 32          白い光 石川和広 33
芋まんじゅう/老後 岩崎則子 34        東京紅蓮地獄/原子爆弾 貝塚津音魚 36
《石》をみる眼 石村柳三 38          認知症 その4 皆木信昭 40
白綸子の小袖(一)/白綸子の小袖(二)安永圭子 41 おとぎばなし 李 美子 42
士魂の桜 結城 文 43             闇の現
(うつつ) くにさだきみ 44
駒形橋付近の炊き出し 鈴木比佐雄 47      初花 尾内達也 48
死 イヴァン・ゴルに… パウル・ツェラン/尾内達也訳 49
雪〈4〉 鳴海英吉/水崎野里子訳 50      アジア詩行 高 炯烈/李 美子訳 51
〈特集1 パレスチナ特集〉
偉大な者が死んだことさえ知る者は少ない マフムード・ダルウィーシュ追悼 デイヴィッド・クリーガー/水崎野里子訳 56
ガザの子供たち テレシンカ・ベレイラ/水崎野里子訳 57
ガラスの天使 上田由美子 58          君たちの遠い祖先は 郡山 直 59
ガザに盲いて 水崎野里子 60
〈特集2 八詩人・小特集〉
小詩集『祈りの姿』六篇 吉田博子 64      小詩集『風のとおる家』四篇 小坂顕太郎 68
小詩集『越境ゲキジョウ』九篇 塚越祐佳 73   小詩集『週末の予定』六篇 亜久津歩 83
小詩集『逃げる男』六篇 石川早苗 87      小詩集『ひとつぶの』五篇 林 木林 92
小詩集『虐殺されたユートピア』六篇
.佐相憲一.97 小詩集『創造する手』四篇 堀内利美 103
〈エッセイ・詩論〉
昭和ドリームランド/ライアーに出逢った頃 淺山泰美 113
人生のステージ《林住期》−二度とない人生の中で 石村柳三 116
『戦争のない世界』シュレヤ パンディ/結城 文訳 125
宮沢賢治の愛でた花 森 三紗 128
『戦後日本社会における「芸術家」 三島由紀夫の社会的機能』 鈴木光影 137
〈書評〉
山本倫子詩集『秋の蟷螂』
圧倒的な愛の力 三島久美子 166
箍を無にする 柴田三吉 169
『古事記』中つ巻肇国
(はつくに)のロマン−山本倫子の詩に導かれて 大掛史子 171
和田文雄著『宮沢賢治のヒドリ』
独想的視角、「農」のなかの賢治像 芳賀章内 174






   
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