きょうはこんな日でした 【 ごまめのはぎしり 】 |
2008.11.21 静岡県裾野市・五竜の滝 |
2008.12.7(日)
午前10時に日本詩人クラブのオンライン作品研究会を終了し、午後からはまたまた事務所に向かいました。3賞候補詩書推薦依頼状の発送を手伝いです。帰宅して地元の新聞用の原稿を書いて、なかなか充実した一日ではありました。
○山中利子氏詩集『遠くて近いものたち』 子ども 詩のポケット34 |
2008.11.30 川崎市麻生区 てらいんく刊 1400円+税 |
<目次>
T 風
あした 6 いちょう並木 8 風とハンカチ 10
樹上(じゅじょう)のねこ 12 私はひとり 14 もじすり 16
きつね 17 遠くて近いものたち 18 こぶしの花 20
風 22 おみまいにいって 24 ねこ 26
U つみき
つみき 30 いぬふぐり 33 しゃしんたて 34
三歳(さい)のとき −おもいで− 36 かがみの中 38
夜のうた 40 むかし 42 ミルク 44
こねこ 46 スリッパ 48
ちょう 49
V 動物町物語
動物町 52 フクロウ 53 カンニング 54
キツネ 55 ヘビ 56 ブタ 57
ねこ 58 ばく 59 くじら 60
コウモリ 61 野原 62
W お化けの詩
のっペらぼう 66 ゆうれい 68 からかさおばけ 70
ひとだま 72 ろくろ首・1 74 ろくろ首・2 76
ろくろ首・3 77
あとがき 78
(帯文より)
「遠くて近いものたち」を知るとき、ひとは深い哀しみを心に刻んだ後なのかもしれません。山中さんの詩に湛えられている優しさや、自由でのびやかな想いの翼にも、少しそんな心の香りがします。 ――北岡淳子
※本詩集は新美南吉児童文学賞受賞となりました。おめでとうございます!
○隔月刊詩誌『叢生』159号 |
2008.12.1 大阪府豊中市 叢生詩社・島田陽子氏発行 400円 |
<目次>
詩
定紋の蝶 吉川 朔子 1 とばっちり 竜崎富次郎 2
秋暮色 秋野 光子 3 アオゲラ 江口 節 4
テレビのない生活 木下 幸三 5 あんたちょっと変 佐山 啓 6
さんぽ 島田 陽子 7 秘めたもの 下村 和子 8
原点 曽我部昭美 9 空を握る拳 藤谷恵一郎 10
指輪 福岡 公子 11 遺訓 他 原 和子 12
命日ですねん 麦 朝夫 14 獣声は肉欲質で銃音は鉱物質なのだが
反発 八ッ口生子 16 毛利真佐樹 15
メダケの時代 山本 衞 17 小さな家族の小さな会話(一)由良 恵介 18
本の時間 19 小 径 20 編集後記 21 同人住所録・例会案内 22
表紙・題字 前原孝治 絵 森本良成
○詩誌『1/2』28号 |
2008.12.15 東京都中央区 近野十志夫氏発行 400円 |
<目次>
野川ありき/ニンゲンの地 2 枕木一平/ホタル 4
佐伯けんいち/怪しい 6 芝 憲子/蝶番 8
青木春菜/会話・夕闇 10 都月次郎/暴風の夜・同居人・山の上には 13
薄葉久子/栃の実 16 宮本勝夫/蛍・揺れゆきて 18
館林明子/首 22 宮川 守/せめて 半分までは 28
黒 鉄太郎/旗を掲げる人・九十九里 30 呉屋比呂志/寸断・東江(あがりえ)さんのナーベラ(ヘチマ)汁 34
西條スミエ/自然薯 36 近野十志夫/「生える」と「植える」 37
辛 鐘生/夢見るスミレ 38 藻利佳彦/あいさつ 40
普通の人の普通のこと/館林明子…24 合宿合評会 at 群馬/青木春菜…45
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