2008.11.21 静岡県裾野市・五竜の滝

2008.12.12(金)

　　その２

○南邦和氏詩集『神話』

2008.12.10　東京都新宿区 土曜美術社出版販売刊　2000円+税

＜目次＞
�T　神話
序詩　８　　　　　　　おとことおんな　12　　陽炎　16
樹海　18　　　　　　　海幸　22　　　　　　　星座　26
�U　塔の来歴
石たち　30　　　　　　出自　32　　　　　　　写真　34
家族あわせ　36　　　　塔の前で　38　　　　　玄室　40
大日本国勢記　44　　　塔の呟き　48
�V　九条−自伝風に
九条−自伝風に　52
�W　山陰(やまげ)一揆考
発端　66　　　　　　　蟄居　70　　　　　　　見廻り　74
企み　78　　　　　　　決行　82　　　　　　　地図　86
股猪野　90　　　　　　評定　94　　　　　　　成願寺　98

付・日向の百姓一揆　102
��歴史認識�≠ﾆいう鏡　「あとがき」にかえて　106

　（帯文より）

詩集『神話』は、詩人のみずみずしい感性で、イザナギ・イザナミの神話の時代から幕藩体制下の農民一揆、太平洋戦争下・異郷での生活体験、そして憲法九条問題など、混迷する現代世界までを預言的、啓示的に描いている。どの詩も、これからの人類の在り様が真実の言葉で照射されていて印象深い。　――中村不二夫・栞より

○詩誌『詩区 かつしか』112号

2008.12.16 東京都葛飾区 池澤秀和氏方発行所 非売品

＜目次＞
こわい夢／暦が消える……………………………………………………しま・ようこ　２
施設訪問／海軍さん…………………………………………………………堀越　睦子　４
なつ　−貨物線・蓮・花火−／野に近く…………………………………青山　晴江　６
人間一一五　ケロイド(９)／人間一一七　赤紙一枚…………………まつだひでお　８
手／片道橋……………………………………………………………………小川　哲史　10
かぜ／身の丈…………………………………………………………………池澤　秀和　12
祝祭／砂のハチドリ　−一行詩(十四音詩)二六篇………………………酒井　文麿　14
路道　みち　未知／トウキョウ「�]」−果てしない欲望のゆくえ−…田中眞由美　16
川／半夏生（はんげしょう）………………………………………………みゆき杏子　18
玉子／笑いなさい……………………………………………………………工藤　憲治　20
字を習う／靴音………………………………………………………………内藤セツコ　22
庶民……………………………………………………………………………小林　徳明　24
面影（三）夏ちゃん…………………………………………………………池沢　京子　25
アブラブラプラ／Ｋ君（ヒロシマ連祷４６）……………………………石川　逸子　26

　（目次の注釈より）

☆本号は各自二編とし、八月までに発表した作品のなかから自薦した一編と新作一編
　または自薦した二編からなる特集号です。希望により一編の人もいます。

○詩誌『詩区 かつしか』113号

2008.12.20 東京都葛飾区 池澤秀和氏連絡先 非売品

＜目次＞
裏庭の葉っぱ／堀越睦子
食卓／青山晴江　　　　　　　　　　　　　　　人間119 現代のガルガンチュア「箱人間」／まつだひでお
人間120 ケロイド(10)／まつだひでお　　　　　早乙女／小川哲史
私がそっと泣くときは／小川哲史　　　　　　　明らめが肝心／小林徳明
神に感謝をする如く／小林徳明　　　　　　　　夜の音／しま・ようこ
ありがとう／みゆき杏子　　　　　　　　　　　生きている幽霊／工藤憲治
口笛／工藤憲治　　　　　　　　　　　　　　　三日月／工藤憲治
あき・日暮れ／石川逸子　　　　　　　　　　　アクシデント／池沢京子
問いかけられて・・・／池澤秀和



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