2008.12.09 城ヶ島・白秋碑

2009.1.19(月)

　午前中に印刷所から電話があって、日本詩人クラブ２月例会の案内ハガキを受け取ってきました。いつもですとハガキではなく封書になりますから、事務所に行って何人かで作業をするのですが、今回は宛名シールを貼るだけですので、私一人で行いました。午後２時から始めて、終わったのが５時半。たっぷり３時間半かかりましたけど、事務所への往復を考えると早い方です。封書ですと、一人で10時間以上かかってしまいますけど、ハガキは楽ですね。ま、いずれにしろ、会員・会友が1000人近いというのは、そういう時間になるということでしょう。

○詩誌『孔雀船』73号

2009.1.15　東京都国分寺市　700円 孔雀船詩社編集室･望月苑巳氏発行

＜目次＞
＊詩
フランシス・デ・ゴヤに／相沢正一郎――６　　妙味／崔　龍源――８
冬の音楽／淺山泰美――10　　　　　　　　　　無意味／岩佐なを――13
カサブランカの帽子／望月苑巳――16　　　　　返事／望月苑巳――18
サラシナショウマ／日砂順二――20　　　　　　十二月のオリオン／日砂順二――22
ある一瞬／.洋子――24　　　　　　　　　　祈ることしか知らない／福間明子――27
食事／間瀬義春――30　　　　　　　　　　　　さがしもの／間瀬義春――32
シンプル　ライフ(４)／小紋章子――34　　　　擬似的な黙示録／尾世川正明――38

＊連載　絵に住む日々《第十九回》フレデリック・ワッツ　小柳玲子　40
＊吃水線・孔雀船書架／竹内貴久雄――46
＊リスニング・ルーム／竹内貴久雄――48
＊試写室――シリアの花嫁／マンマ・ミーア！／フィッシュ・ストーリー／ハイスクールミュージカル　ザ・ムービー
／ヘブンズ・ドア／旭山動物園物語〜ペンギンが空を飛ぶ／旅立ち−足寄より／少年メリケンサック
　赤神信＆桜町輝・選＋国弘よう子　50
＊孔雀船画廊(22)　岩佐なを――54
＊連載エッセイ　眠れぬ夜の百歌仙夢語り《第五十九夜》　望月苑巳　56
＊詩
大蛇／大塚欽一――64.　　　　　　　　　　　『ひそく』の雪／小林あき――66
姥皮／高島清子――69　　　　　　　　　　　　知らない町を歩いてみたい／掘内統義――72
ナンキンハゼ／紫　圭子――75　　　　　　　　雨の色／文屋　順――78
冬を前に／朝倉四郎――80　　　　　　　　　　白い道／藤田晴央――83
秋の来訪者／松井久子――86　　　　　　　　　言葉の背骨が軋んでいる／脇川郁也――89
＊連載　アパショナータ　ＰＡＲＴ�U(37)〈孤心〉から幻影へ――公園往来記　藤田晴央　92
＊航海ランプ――102　＊執筆者住所録――101

○詩とエッセイ『どぅるかまら』5号

2009.1.10 岡山県倉敷市 瀬崎祐氏発行　500円

＜目次＞
瀬崎　祐…曇天　２　　　　　　　　　　　　　　境　節…あらわれる　４
境　節…消えて　５　　　　　　　　　　　　　　川井豊子…少女の名はムテラ、あるいは　６
河邉由紀恵…ウォーキング　８　　　　　　　　　岡　隆夫…アマランサス　10
岡　隆夫…スイカ糖を煮つめ　10　　　　　　　　岡　隆夫…渦はうずき　11
長谷川和美…お浸し　12　　　　　　　　　　　　水口京子…菩薩　14
山田輝久子…霧と聖母子　16　　　　　　　　　　タケイリエ…うちのなか　18
沖長ルミ子…視えないものをみる、心と魂の物語※※　20
蒼わたる…追想と時のゆりかごを揺すって※※　21
秋山基夫…蛇輪　22　　　　　　　　　　　　　　田中澄子…雨の降り籠める日　24
沖長ルミ子…朝の台所　26　　　　　　　　　　　北岡武司…カエルの会話　28
北岡武司…早い秋　29　　　　　　　　　　　　　北岡武司…スピラスィヨーン　30
坂本法子…ハリウッドの夏　32　　　　　　　　　坂本法子…目をさますと　33
蒼わたる…しらいと草　34　　　　　　　　　　　郡　宏暢…植物　36
斎藤恵子…風の夜　38
※エッセイ　※※書評

どぅるかまら…オペラ「愛の妙薬」ドゥルカマラ博士より。博士は惚れ薬を開発した。ドゥルカマラはラテン語「甘い」「苦い」を合わせた造語。実在する鮮やかな赤い実は有毒。

○詩誌『Ｇｒｉｆｆｏｎ』23号

2008.11.25 広島県呉市 川野圭子氏他発行　300円

＜目次＞
何もない／吉田隶平　１　　　　　　　　　　　青い朝顔／吉田隶平　１
夢のように／吉田隶平　２　　　　　　　　　　ひしがた／川野圭子　３
笑い薬／川野圭子　３　　　　　　　　　　　　風のなかで／横山　昭　５

◆アゲハ蝶はおんなじ道を飛んでいるのかな？（横山）６
◆祖母の白い花（吉田）６
◆さて、これから（川野）



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