きょうはこんな日でした 【 ごまめのはぎしり 】 |
2009.2.3 千葉県鴨川市・仁右衛門島 |
2009.3.14(土)
日本詩人クラブの理事会と3月例会が東京大学駒場Tキャンパスで開かれました。例会は3人の小スピーチと詩の朗読のあと、講演は東京大学大学院総合文化研究科教授の高橋哲哉氏による「犠牲の言葉をめぐって」。氏の専門は哲学・歴史認識論だそうで、アウシュヴイッツ生存者の証言をまとめて話題となった映画「ショアー(虐殺)」の日本への最初の紹介者としても知られているようです。
靖国の問題やキルケゴール、ベンヤミン、デリダらの思考に触れながら、戦争や平和の問題について具体的に語っていただきました。電車も遅れるという荒天の中、60名の人たちが拝聴しました。おいでいただいた皆さま、ありがとうございました!
○詩と訳詩のざっし『火片』170号 |
2009.3.15 岡山県総社市 井奥氏方・火片発行所 500円 |
<目次>
自己あるいは ユキノシタ(一つの記憶) ハインツ・ヴィンフリート・サーバイス 鈴木 俊訳 1
記録 母 永瀬清子の思い出 井上奈緒 5
【詩篇】
星の絵/なんば・みちこ 10 老千行/皆木信昭 10
ヘッドフォンをしたリス 外/藤原由紀子 12 あばよ 外/中桐美和子 13
エイッ/山下静男 15 カウント・ダウン/神崎良造 17
これから先は/白神直生子 18 桃色の霧/片山ふく子 19
記録 道すがらの記7 国民学校(2)/なんば・みちこ 7
【詩篇】
菜園の一年 外/赤羽 学 20 虫干し 外/竹内千恵子 22
毎日 一篇の/玉上由美子 24 玉ねぎづくし/はやし・さちこ 26
小春日和/山川公恵 29 蟻の列/岩崎政弘 30
笑う/中田文子 31 ポプラのうた/神無月ゆき 32
おとなの解釈/川田圭子 35 月天心/妹尾礼子 36
一斉起床/石川早苗 37 喫茶/重光はるみ 38
夜の刃/斎藤恵子 39 皇帝ダリア/則武一女 40
エッセイ 老婦人の話 稲荷の手相見/しおた・としこ 33
エッセイ 芋掘り/岩崎政弘 34
エッセイ 犬に噛まれて思ったこと/片山ふく子 41
【詩篇】
よろよろと/柏原康弘 42 光の春/木村雅子 43
晩秋/井奥行彦 43
読者のページから 担当 山下静男 44
心のいたずら 外/小林幸子・女ともだち/山田じゅん子・うっかり 外/岡崎達実
後記 井奥
○詩誌『RIVIERE』103号 |
2009.3.15 堺市南区 横田英子氏発行 500円 |
<目次>
藤掛 内 藤 文 雄(4)
幸せを呼ぶ 清 水 一 郎(6)
ある朝 南 村 長 治(8)
裸の北キツネ・バスを待っていたら ますおかやよい(10)
二月 藤 本 肇(12)
病床のモナリザ 蘆 野 つづみ(14)
桜色のひと――故・橋口しほさんへ 嵯 峨 京 子(16)
記憶の決別 泉 本 真 里(18)
残された扉 山 下 俊 子(20)
限界集落 小野田 重 子(22)
RlVl巨RE/せせらぎ (24)〜(27)
石村勇二/河井洋/永井ますみ/横田英子
節分の日 石 村 勇 二(28)
雨の夜の想い 後 恵 子(30)
何もない 永 井 ますみ(32)
ゆき 正 岡 洋 夫(34)
野ばら 釣 部 与 志(36)
さみしい朝に 松 本 映(38)
稲妻の叫び 平 野 裕 子(40)
僕らの三日間戦争(3) 河 井 洋(42)
家の声 2 横 田 英 子(44)
お父さんが小学生だった頃 戸 田 和 樹(46)
受贈誌一覧 (49)
同人住所録 (50)
編集ノート 横 田 英 子
表紙写真・横田英子/詩・横田英子
○詩とエッセー『橋』58号 |
2009.3.1
石川県羽咋市 若狭雅裕氏発行 非売品 |
<目次>
手/相良俊子 1
チンチン・かもかも −男と女の仲−/高橋サブロー 2
秋谷豊先生を悼む/若狭雅裕 3
受贈御礼 3
空を流れる歌/若狭雅裕 4
後記 4
← 前の頁 次の頁 →
(3月の部屋へ戻る)