きょうはこんな日でした 【 ごまめのはぎしり 】 |
2009.2.22 世田谷区・静嘉堂文庫美術館 |
2009.4.26(日)
午後から横浜・桜木町のブリーズベイホテルに行ってきました。昨年4月に亡くなった「詩人 筧槇二を偲ぶ会」です。神奈川県のみならず東京、埼玉、遠くは高知、福井からも集って、交遊の広かった筧さんらしい会でした。120人ほどでしょうか、女優の五大路子さんや神奈川新聞社の記者などの姿も見えていました。改めて筧槇二さんのご冥福をお祈りいたします。
○詩誌『鳥』52号 |
2009.4.20 京都市右京区 洛西書院・土田英雄氏発行 500円 |
<目次>
元原孝司 告知
植木容子 知りたくて 雨天結構
緒家みわ子 鳥の歌 靴とこほろぎ
竹山 香 憩いは巡る つながりあう世界で
あだち・かつとし ふるさと
中東ゆうき アクのすすめ うす味のすすめ
佐倉義信 いい先生見つけた −『尋三の春』(木山捷平)の大倉先生
土田英雄 平成己丑(つちのとうし)年頭偶感〈似て非〉
榎本三知子 光るもの
なす・こういち 同じことを 星が出ても
岩田福次郎 1752万時間の雪明り
雪花菜(きらず) 岩田福次郎
作家の自殺を考える−太宰治(後編) 鬼頭陞明
暁闇記 1 足立勝歳
表紙・カット 田辺守人
○詩誌『きょうは詩人』13号 |
2009.4.9 東京都足立区 長嶋方編集・発行 700円 |
<目次>
●詩
冬至 長嶋 南子 1 花の寺 万亀 佳子 4
グラウンド ゴルフ 鈴木 芳子 6 呼ばれる 小柳 玲子 8
冬の花火 赤地ヒロ子 12 桑の実 森 やすこ 14
榧の実2年 森 やすこ 16 向かいのおにいさん 伊藤 啓子 18
三丁目三番筋 吉井 淑 22
●エッセイ
漂流家族 伊藤 啓子 25 民喜の家 万亀 佳子 26
二つの「庵」 赤地ヒロ子 27
花は散るモノ人は死ぬモノ13 ――ひとりきりで、荒野を 梅田智江 長嶋 南子 28
表紙デザイン 毛利一枝
表紙絵 リチャード・ダッド (C)Reiko Koyanagi
○詩誌『ERA』第二次2号 |
2009.4.30 東京都目黒区 東京大学大学院・川中子研究室発行所 500円 |
<目次>
詩1
畑田恵利子 よる 4 吉野令子 ゆっくりと発光する録画 6
中村不二夫 夜の水脈 8 橋浦洋志 虹の地殻 11
大瀬孝和 独白 14 藤井雅人 祈りの場 17
中村洋子 小さな妹 20 小川聖子 無から無へ 22
岡野絵里子 人の領域 24 日原正彦 ひびき 26
特集「詩と音楽」
高貝弘也 白秋――「詩と音楽」の頃 29 相沢正一郎 武光徹のうた 34
山本 護 バッハの神学と無伴奏チェロ組曲 39
坂井信夫 詩とジャズ/その極みへ 44 長木誠司 詩のテクスト/歌曲のテクスト 49
コラム [翻訳二篇] 54
詩2
田中眞由美 入れかわる 55 井手ひとみ 砂 58
瀬崎 祐 螺旋 60 清岳こう そっとしておいて/他 62
小島きみ子 Blue 66 竹内美智代 あの人 68
佐々木朝子 夏の蝶U 70 大森隆夫 半眼 72
川中子義勝 ときの薫りに 74 田村雅之 火箭装置/他 78
連載・評論エッセイ
橋浦洋志 詩と小説 83 吉田義昭 奇妙な果実から――スタンダード・ジャズ 86
川中子義勝 誓えと予型――二人称の詩学 92
編集後記 103