きょうはこんな日でした 【 ごまめのはぎしり
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2009.6.11 掛川・加茂花菖蒲園




2009.7.20(月)


 (社)日本歌曲振興会主催、同名古屋支部共催の「ニュー・ウェイブ コーラス・フェスティヴァル」で名古屋市に行ってきました。ある作詩者のお供として小田原から名古屋までご一緒し、名古屋でその方の姪御さんに引き継いでオシマイ、という役割です。その方の好意で4枚の入場券を頂戴し、事前に名古屋近辺在住の知り合いの詩人に配らせていただきました。都合のつかないお一人を除いて3人がおいで下さり、改めて御礼申し上げます。

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 写真は会場となった「中京大学文化市民会館」です。中京大学が市民のための文化会館を持っているのか!と驚きましたが、どうもネーミングライツのようです。
 開演は2時。たっぷり2時間ほどを聴かせていただきましたが、コーラスばかりでしたので慣れないお三人はちょっと疲れたかもしれません。会場で姪御さんにも会えて、私の役目は無事終了。フェスティヴァルが終わって、件のお三人と、別の人から誘われていた詩人を加えて、5人で近くの中華料理店に向かいました。まだ5時前ですから居酒屋は開いてなくて、お酒を呑ませてくれるのはその中華料理店だけ。日中の暑さを冷えたビールで抑えました。名古屋は初めて降りましたけど、知り合いの詩人たちと呑めて良かったです。皆さん、お忙しいところをおいでいただき、ありがとうございました!




月刊詩誌『柵』272号
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2009.7.20 大阪府箕面市
詩画工房・志賀英夫氏発行 572円+税

<目次>
現代詩展望 詩人と現代詩の読者市場 新川和江『詩が生まれるとき』…中村不二夫 78
戦後史の言語空間(9) 戦争責任…森 徳治 82
流動する今日の世界の中で日本の詩とは(54) ユーロ同盟からのメッセージ…水崎野里子 86
風見鶏 曽根ヨシ 笹本正樹 平木たんま 平野 敏 高木 白 90
現代情況論ノート(41) 緊急事態…石原 武 92
詩作品□
山崎  森 ラムネ玉の軌跡 4         江良亜来子 蝉 6
中原 道夫 広島、ひろしま 8         水木 萌子 葉桜のころ 10
柳原 省三 復興 12              肌勢とみ子 左足 14
進  一男 旅を行く 16            名古きよえ 潮騒 18
佐藤 勝太 過ぎゆくもの 20          黒田 えみ 池のほとりで 22
小城江壮智 ソウメン 24            秋本カズ子 二輪草 26
平野 秀哉 ウォッシュレット 28        北村 愛子 太郎よ 30
小野  肇 帰り道 32             織田美沙子 アイリスの咲く庭 34
小沢 千恵 落ち魚拾い 37           安森ソノ子 桜を育てる長期戦 40
松田 悦子 詩集『状況と感傷』寺島珠雄 43   三木 英治 少女の死 48
鈴木 一成 都々逸もどき 10 52        長谷川昭子 ゆく春 54
門林 岩雄 観月 三輪山麓 56         月谷小夜子 薔薇 58
北野 明治 過去の光景 60           西森美智子 また あの季節がやって来る 62
八幡 堅造 「ああーッ もおーッ」 64      若狭 雅裕 八月の傾斜面で 66
今泉 協子 屋久杉の森 68           前田 孝一 曲がり角 70
野老比左子 彩雲 72              南  邦和 白村江 74
徐 柄 鎮 春雨漫吟 76
世界文学の詩的悦楽−デイレッタント的随想(38)『現代ロシア詩集』より3−エレーナ・シユヴァルツの戦慄的独自性…小川聖子 94
現代韓国系アメリカ詩人の詩(5) 銀の波 チュン・E・アンジェラ…水崎野里子 98
「柵」の本棚 三冊の詩集評
 佐藤文夫詩集『津田沼』 菊地貞三詩集『けれど・だなんて』 宍戸節子詩集『ちよっと違うだけで』…中原道夫 100
受贈図書 108  受贈詩誌 105  柵通信 106  身辺雑記 109
表紙絵 野口晋/扉絵 申錫弼/カット 中島由夫・野口晋・申錫弼




詩誌『北の詩人』74号
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2009.7.20 札幌市豊平区
日下新介氏方・北の詩人会議発行 100円

<目次>
牛群 山に登る(孔版画・詩)高畑 滋 1    自衛隊の費用対効果 高畑 滋 2
星のともしび 倉臼ヒロ 2           短歌 いのちの重み 幸坂美代子 3
光と熱と水 仲筋義晃 4            記録・沖縄の悲劇を教訓に・鉄の暴風 もりたとしはる 5
俺が死んだら何人泣くべ もりたとしはる 16   俊の心に陰りが たかはしちさと 7
辻井伸行さん快挙 佐藤 武 8         青年 佐藤 武 9
螺旋 たあた 10                子供 内山秋香 11
青空 内山秋香 11               ライラック 八木由美 12
そよ風のように 八木由美 12          東米里小中学校 大竹秀子 13
ミミの生態 大竹秀子 14            叙事詩・白石(4) 阿部星道 15
遠い国で・短詩 日下新介 19
「生きていてほしんです」紹介・秋村宏 18    受贈詩集・詩誌寸感 日下新介 20
北の詩人 73号作品評 佐藤武 21        平和詩集・原稿募集・例会の話合い 23
もくじ・あとがき 24




詩誌『たまたま』18号
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2009.7.20 東京都多摩市
小網氏方・たまたま本舗発行 300円

<目次>
■ 詩
おのめぐみ 空めくり 2
中村 博司 背中の痛み・彼が「一番目」より「二番目」にしてしまう理由についての話 4
山岸 光人 黒いワンボックス 8
李  美子 曲がりの木・無印というしるしの店 12
皆川 秀紀 青い水・7ヶ月の旅く光年) 16
小網 恵子 雨 20
吉元  裕 咳払いする犬〜同じ肉でできている〜・変換電車 22
松原 みえ イルミネーションに消えた女・師走の正午 26
丸山 緑子 春満月・桃の花 30
★俳句と短歌
夏の日に 丸山緑子 34             春は完璧 おのめぐみ 35
●エッセイ
ふとん 李 美子 36              シルバーシート 松原みえ 38
ゆでざかな 吉元 裕 40
■詩集紹介 太原千住子詩集『いい日を摘む』を読んで 小網恵子 43
●訳持 私が読んだ韓国詩『宋相Uの詩』のこと 李 美子 46
表紙・吉元 裕






   
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