2009.7.30 伊豆・旧天城トンネル

2009.8.6(木)

　ヒロシマ原爆投下の日。亡くなった皆さまのご冥福をお祈りし、今なお後遺症で苦しむ皆さまの平安を願っています。

○林柚維氏詩集『眩惑』

2009.7.27 東京都千代田区 砂子屋書房刊 2500円+税

＜目次＞
序章
蒼茫　10
第一章
飛翔　12　　　　　　　　一月の空　14　　　　　　秋日和　16
晩夏　18　　　　　　　　異郷に生きる　20　　　　ひまわり　22
茜雲　26　　　　　　　　祈り(�T)　28　　　　　　祈り(�U)　32
骨頂　34　　　　　　　　磁針　36　　　　　　　　波　40
夕映え　42　　　　　　　滲　44
第二章
春の夢　48　　　　　　　月の浜辺　52　　　　　　Ｂｌｕｅ　Ｓｅａ　Ｓｔａｒ　56
中秋　58　　　　　　　　十五夜　60　　　　　　　誘引　64
きらり　70
第三章
眩惑　74　　　　　　　　沈潜　76　　　　　　　　樹海　80
横溢　84
跋　西岡光秋　87　　　　あとがき　92　　　　　　絵・林　柚維

　（帯文より）

著者第二詩集

林柚維は国文学を専攻した学究だが、日本文学の伝統に流れている雅びの心をフランスのシャンソンに仮託して、雅びの神韻を詩に歌に変身させているのではないか。そう考えた時、林柚維の詩の縹渺とした曠野が視野を広げて私の胸になだれ込んでくるのである。（西岡光秋）

○上田周二氏詩集『彷徨』

2009.8.22 東京都千代田区 沖積舎刊 2500円+税

＜目次＞
第�T部
蠢動　10　　　　　　　　私鉄　12　　　　　　　　Ｓ駅地下広場　14
陥穿　18　　　　　　　　裏の顔　22　　　　　　　消去　24
再会　26　　　　　　　　とおりゃんせ　30　　　　シベリアの譜　34
公園のベンチにて　38　　行列　42　　　　　　　　秘密　46
陸橋　52
第�U部
荒野の道　58　　　　　　老人の夢　62　　　　　　夢一つ　68
メモ風に(あとがき)　70

○個人誌『犯』34号

2009.8 さいたま市浦和区 山岡遊氏発行　非売品

＜目次＞
1　犬吠埼（2）
2　恐ろしい夢殺しの夢（6）
3　そとへ追う　現代詩文庫「最匠展子」を読んで（10）
4　落書きメモ　詩が糞ならこれは精神便所の落書き（14）
5　挽肉機(チョッパー)（23）

　　　← 前の頁　　次の頁 →

　　　(８月の部屋へ戻る)