きょうはこんな日でした 【 ごまめのはぎしり
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2009.7.30 伊豆・旧天城トンネル




2009.8.15(土)


 敗戦記念日の今日は、制作依頼されている小説集『見捨てられた人々』の発行日でもあります。今日が一応の納品目安日になっていましたが、残念ながら分納となってしまいました。朝一番で著者宅に伺い、昨夜とりあえず分納された5冊をお渡ししてきました。著者はご不満も言わず、喜んで受け取ってくださいましたからホッとしています。

 午後からは高校の同窓会で、御殿場市内のホテルに向かいました。クラス会は毎年のようにやっているのですが、期全体の同窓会は3年ぶりです。期350人ほどのうち80名を超える同級生が集りました。25%に満たない出席率ですけど、卒業後40年ですからね、まあ、こんなもんかな。

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 幹事は毎年頭をひねっていろいろなことを考えてくれまして、今年は出身中学校別の記念写真。これが意外に好評でした。おぉ、お前もそういえば同じ中学校だったな、という声や、うちの中学校の出席率は低いな、などの声が出て、高校とは違うノスタルジーがあったようです。
 それにしても幹事さん、ご苦労さまでした。いまぐらいに高校生のときに頭を使っていたら、もっと出世しただろうけどね(^^;

 今日は珍しく物理の先生が私のところにおいでになり、いろいろと話をしてくださいました。拙HPもご覧になっているとのこと。私は高校のときは物理がぜんぜんダメで、期末試験で総合10点満点のうち2点で落第になるのですが、いつも3〜4点で、辛うじて卒業できた身です。ところが化学工場に勤務してからは俄然物理がおもしろくなりました。高校のときは受験勉強主体でしたから、おもしろくなかったのでしょうね。
 そんな話をしましたら、「おー、オレの教え方が悪かったからなあ」。思わずあせって、いえいえ、教科書がわるかったのです、とフォローしましたけど、後の祭かな(^^; でも、本当に教え方が悪かったなんて、考えもしなかったのですよ。まあ、機嫌を損ねた様子もありませんでしたから、ちょっと安心していますけど、私の悪い癖、舌禍が出てしまったなと反省しています。次回は呼んでもらえないかな?




詩誌『解纜』142号
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2009.7.24 鹿児島県日置市
西田義篤氏方・解纜社発行 非売品

<目次> 中村繁實追悼号
詩 さくらみち…村永美和子…1 ゆでたまごになり…3 つくづくし…5
橋口しほさんとの三十年…7
詩 螢舟…西田義篤…11
  ひ…池田順子…18
  結衣…石峰意佐雄…21 舟にいて 同人中村繁實逝く…27
中村繁實さんを悼む…池田順子…30
旅立たれた中村繁實氏へ…村永美和子…34
眩しく駆け抜けていった六十六年…西田義篤…36
中村繁實作品集
評論 黒田三郎(その一)民衆概念について…43  魯迅文学論(第一回)詩論について…=46
詩 空の高い国…48  ある風景…50  臨死体験…53
エッセイ 詩人・故山室靜先生…56 「小さな窓から」中国人って?日本人って?…60
編集後記
表紙絵…西田義篤




詩誌SPACE87号
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2009.9.1 高知県高知市
大家氏方・
SPACEの会発行 非売品

<目次>

病院/坂多瑩子 4               浄火・太陽/笹田満由 6
苦虫/かわじまさよ 8             動作/松田太郎 10
神社の/中口秀樹 12              足裏/山川久三 14
日々/内田紀久子 16              坪にムラサキカタバミの花は咲き/大岸真弓 18
自死という点/弘井 正 20           蕪村句を読む/指田 一 24
 §
花火を見んと/中上哲夫 46           蝉を聞く/日原正彦 48
マトリョーシカ/南原充士 52          卵な暮らし/近澤有孝 55
たつまきの日/筒井佐和子 58          労働詩を書く/中原繁博 60
草書体/萱野笛子 62              伝統的な笑い方/豊原清明 64
プラス プラス・訳/秋田律子 72        回り燈籠の絵のように(12)/澤田智恵 75
あかるいかお/大家正志 84

コラム「詩を読む速度」1 松岡政則の二つの詩集『ぼくから離れていく言葉』『草の人』/八木幹夫 2
詩記 もしや求めていたのかもしれないこと/山崎詩織 22
短歌 夏は冬を抱いて/大石聡美 67
俳句 秋田律子 70
小説『ワイルド・ラブズ』(七)/豊原清明 86
評論 レジスタンスという精神/内田収省 26
編集雑記・大家 97




詩とエッセイ『イリヤ』5号
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2009.8.15 大阪府羽曳野市 尾崎まこと氏発行
300円

<目次>
みなさんへ 3
  *
ゲスト 青木はるみ 5 詩・もの思う鳥たち  エッセイ・迅雷に切り裂かれる日々にも
  *
左子真由美 13 詩・詩人/光と影/質問/読点・ヴイルギュル  エッセイ・思い出のパリスケッチ
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佐古祐二 23 詩・虹が顕
()つ/カムイミンクラの翼/蝶/麗かな日に/風の恋文/停車場
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尾崎まこと 33 童話詩・にゃんこの魂  詩・出帆/パントマイムの花束
  *
編集後記 46






   
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