きょうはこんな日でした 【 ごまめのはぎしり 】 |
2009.7.30 伊豆・旧天城トンネル |
2009.8.18(火)
新潟・佐渡の旅3日目。今日は定番の佐渡金山を見て、鼓童村を通って、沢崎鼻、宿根木と回りました。鼓童村は和太鼓グループ「鼓童」の本拠地です。寄ってもいいなと思っていたのですが、林英哲さんがいないことは分かっていますし、面倒臭いから通り過ぎるだけにしました。喫茶室などが併設されていたのかもしれません。
写真は宿根木の一角です。狭いところに船主や船大工の家がひしめき合っていて、独特の風格を感じました。私は知らなかったのですが、観光地としても有名だそうで、数十人の観光客が家々の軒下まで入り込んでいました。それが売りだとしても、住んでいる人は大変だろうなと思います。何箇所か「家の中を覗かないでください」という看板がありましたから、無遠慮な観光客も多いのでしょうね。
宿泊は八幡温泉まで戻って、古い旅館に泊まりました。建物は古いのですが眼下にはおだやかな真野湾が一望で、見ていて飽きることがありませんでしたね。たぶん、佐渡の中では一番おだやかな地域なのでしょう。
○詩誌『兆』143号 |
2009.8.6 高知県高知市 林嗣夫氏方・兆同人発行 非売品 |
<目次>
道照上人(落穂伝・10)…石川逸子 1 俺も知っている(ほか)…清岳こう 13
春の夜…石川逸子 16 双眼鏡…山本泰生 18
ウグイス(ほか)…林 嗣夫 22 はちきん…小松弘愛 26
帽子パン…大ア千明 29 人生の七夕…増田耕三 32
バンバコロシ ――あとがきにかえて行分け詩風に…小松弘愛 34
<表紙題字> 小野美和
○詩誌『火皿』119号 |
2009.8.15 広島市安佐南区 福谷昭二氏方・火皿詩話会発行 500円 |
<目次>
■火皿視点……………………橘 しのぶ
■詩作品
・不遜の炎 −膀胱がん・1−…御庄 博実 1 ・白い認識票−膀胱がん・2−…御庄 博実 3
・最後の空襲……………‥……長津功三良 5 ・わが街(V)…………………石田 明彦 7
・光視症…………………………木塚 康成 9 ・失った往時……………………上田由美子 11
・後ろの正面誰…………………大石 良江 13 ・自由の定義……………………大原 勝人 15
・残月抄…………………………津田てるお 17 ・くだもの………………………福島 美香 19
・父と母…………………………的場いく子 21 ・そこに神がいる………………和泉 政宏 23
・集会……………………………橘 しのぶ 25 ・扉………………………………川本 洋子 27
・道………………………………川本 洋子 28 ・如月の青………………………北村 均 29
・日々……………………………山本しのぶ 31 ・時間の淵で……………………沢見 礼子 33
・遠い隣…………………………荒木 忠男 35 ・リルケに寄す…………………松井 博文 37
■連詩への試み「球」ころころ・津田てるお 40
■御庄博実 日本現代詩人会先達詩人顕彰
・略歴………………………………………… 43 ・動く実っ直ぐな一筋の道を行く人
・先達詩人御庄博実作品抄………………… 46 −御庄博実さんのこと……長津功三良 44
■上田由美子詩集『八月の夕凪』批評特集
・上田由美子詩集『八月の夕凪』によせて…北岡淳子 48
・書簡 −上田由美子様−……………………森 清 51
■資料紹介(2)−昭和初期広島詩壇
「『詩』の立体性と展開」米田栄作………福谷昭二 53
■後記……………………………………………………… 56
○会報『かわさき詩人会議通信』52号 |
2009.9.1 非売品 |
<目次>
「自分の殻」からの脱皮に挑戦してみませんか/河津みのる
風/枕木一平 一家の財布/寺尾知紗
時が過ぎると/山口洋子 政局と政策と・ニュースこもごも/斉藤 薫
おんな流転節/さがの真紀 ミツバチのしっぺ返し/小杉知也
老らく路/寺尾知紗