きょうはこんな日でした 【 ごまめのはぎしり 】 |
2009.7.30 伊豆・旧天城トンネル |
2009.8.27(木)
西さがみ文芸愛好会会報の編集会議を開きました。開催場所は隣町の「自然館」という施設です。そこで働いている編集委員が、上司に場所を提供してもよいという許可をもらったそうで、来場者の合間を縫いながらの会議となりました。その名にふさわしい丘の中腹の、緑豊かな林間でした。私たちがいた間の来場者は5〜6人。ときどき会議を中断させるものの、まったく支障はなく、来場者にも迷惑をかけていないという、なんとも愉快な会議でした。
5人の編集会議で詳細を決定し、件の編集委員に最終版を作成してらい、印刷は明日行うということで散会。会代表の逝去、直近の「偲ぶ会」のお知らせなど、時間的に余裕のない発行を強いられましたけど、思わぬ会議場所を提供してもらったことでスムーズに進みました。隣町にも感謝!です。
○詩誌『弦』45号 |
2009.9.1
札幌市白石区 渡辺宗子氏発行 非売品 |
<目次>
論理と情緒11 −詩における歓びと智慧/畑野信太郎
詩 トマソン黙示録/渡辺宗子
鍵老人のマザーグース(二十)/渡辺宗子
童話のほとり アリスの兎穴(二)/渡辺宗子
○詩誌『交野が原』67号 |
2009.10.1 大阪府交野市 交野が原発行所・金堀則夫氏発行 非売品 |
<目次>
《詩》
収穫/一色真理 1 見送っている日/小長谷清実 4
またね。/岩佐なを 6 星/松尾静明 8
日はふるふる…/平林敏彦 10 容器/佐川亜紀 12
かわら/八木幹夫 14 葦の川を/北原千代 16
小舟の女/斎藤恵子 18 茶碗 飯碗 〜うつわ・2日目〜/片岡直子 20
ブランコのように/松下育男 22 夜の駅/藤田晴央 24
駅にて/岡島弘子 26 電車と高原/高階杞一 28
花環/犬飼愛生 30 手紙/相沢正一郎 32
卒業/美濃千鶴 33 級長/大橋政人 34
値札(タグ)なしの一日/宮内憲夫 36 畦放(あはなち)/金堀則夫 38
雑草/田中国男 40 組みかえる/田中眞由美 42
みんなのカムイ/松岡政則 44 市場にて/瀬崎 祐 46
樹木人−小さなけむり/溝口 章 48 初陣/渡辺めぐみ 50
舞踏への勧誘/望月昶孝 52 月の魚/有働 薫 54
日の名残り/望月苑巳 56 秋/山本純子 58
母よ/斉藤なつみ 60 あすなろう/島田陽子 62
眼前に/森田 進 63 幸せ/古賀博文 64
《評論・エッセイ》
■特集《金堀則夫詩集『神出来(かんでら)』の世界》
☆天と地の契り/谷内修三 66
☆カンデラに照らされ、場所が明日に降り注ぐ/海埜今日子 68
☆詩的磁場としての〈土地の名・名〉/山田兼士 70
☆姓と地名の坩堝から/中西弘貴 72
■四つの詩的な四重奏曲U 中本道代詩集、辻井喬詩集から/岡本勝人 74
■梶井基次郎のモダン都市観察−脆い冬の陽ざし/寺田 操 78
■極私的詩界紀行4/冨上芳秀 90
河津聖恵詩集『新鹿』・金田弘詩集『虎擲龍拏』・嵯峨恵子詩集『私の男』・池田實詩集『暁暗のトロイメライ』・高山利三郎詩集『馬』
《郷土エッセイ》 ◇かるたウォーク『たわらを歩く(6)』/金堀則夫 92
《書評》
築山登美夫詩集『悪い神』七月堂/吉田 裕 82
高木秋尾詩集『あかりすい』ワニ・プロダクション/北畑光男 84
嵯峨恵子詩集『私の男』思潮社/國峰照子 86
山田兼士著『百年のフランス詩』浮標/苗村吉昭 88
《子どもの詩広場》第三十二回小・中・高校生の詩賞「交野が原賞」作品発表 交野が原賞選考委員会 94
◇特別寄稿−五十三年後再び・・・《坊領遺跡》 山内翔平 104
編集後記 106
《表紙デザイン・大薮直美》
○詩とエッセイ『千年樹』39号 |
2009.8.22 長崎県諌早市 岡耕秋氏発行 500円 |
<目次>
詩
旅に/和田文雄 2 拍/さき登紀子 6
夕映え/佐々木一麿 8 辻が花・十一月・霧・軌跡/松尾静子 10
「北総台地.V」の為の習作/早藤 猛 16 柘榴/わたなべえいこ 20
弱くなった見聞力・散歩/高森 保 22 夏三題/岡 耕秋 26
エッセイほか
邪馬台国を考えながら/森田 薫 32 九州の横穴が語るもの(二)/岡 耕秋 36
砂漠の舟/松尾静子 42 古き佳き日々(三六)/三谷晋一 46
バンクーバー・ばらの旅/岡 耕秋 48 自由の鐘(一〇)/日高誠一 52
樹蔭雑考/岡 耕秋 57
『千年樹』受贈詩誌・詩集一覧 58 編集後記ほか/岡 耕秋 60