きょうはこんな日でした 【 ごまめのはぎしり 】 |
2010.5.23 静岡 中勘助文学記念館 |
2010.6.25(金)
埼玉県朝霞の陸上自衛隊広報センターを見学してきました。軍備ファンというわけではないんでが、現在は見学料無料なのに、政権交代で近々有料になるという情報があって、その前に見ちゃおうというセコイ魂胆です。
軍備はいろいろあっておもしろかったんですけど、やっぱり気になるのはクルマですね。写真は軽装甲機動車と言うんだそうです。例のサマワで使われていたものと同型かもしれません。戦争は嫌いだけど、一度運転してみたいクルマです。
○未津きみ氏詩集『ブラキストン線 −14歳の夏−』 |
2010.7.23 東京都板橋区 コールサック社刊 2000円+税 |
<目次>
T ブラキストン線−十四歳の夏−
草々(くさぐさ)の風 8 さやぐ 14
玉蜀黍(トウモロコシ)畠で 18 ブラキストン線−十四歳の夏− 30
八月の別れ 40. 苦い八月 44
花の形で 48. たとえば ときには 秋明菊(シユウメイギク)について 52
日々草々は 58. 棒状に 62
天馬 68. どこへ行くというのか 72
U 帯の川
男雛から 82. 古代のビーナス 86
五片の花びら 92. アオモリムカシクジラウオ 98
万年の言葉 102 板状土偶(ばんじょうどぐう) 106
紋様 110 境迎(さかむか)えのとき 114
つづれ織り 118 ポトフ 120
帯千本展 124 帯の川 130
さようなら 134
V 一月の桜
たんぽぽ野行き 140 老いたる舞踏家 144
夏至祭 148 月見の宴 152
秋草一態 156 花々が哭(な)いている 160
ムラサキシキブ 164 冬の芒 166
一月の桜 170
著者略歴 174
○季刊詩誌『ゆすりか』85号 |
2010.7.1 長野県諏訪市 藤森里美氏発行 1000円+税 |
<目次>
◆巻頭詩
源頼朝−四つの半島の地政学(抄) 深澤 忠孝
ロバ(・)國峰 照子
御守り 香咲 萌
茫茫 丸本 明子
◆作品 @
四月・ヒトが生まれる夜に 財部 鳥子 6 おうじ 八木 忠栄 9
春になれば 黒羽 英二 12 直近の背後に 中野 務 14
若櫻 陳 千武 16 丁半賭博 佐藤 敏 18
農道の空 香咲 萌 20 根っこ 木村 孝夫 23
●エッセイ @
細江英公写真絵巻「死の灰」春の宵 そして五月の北村太郎のこと 白石かずこ 26
溢れた涙ふたつぶ−中森明菜頌 三田 洋 30
円形成脱脳症 藤森 邦子 35
◆作品 A
何処へ 上野 菊江 38 げいじゅつ 松尾 静明 40
かくれんぼう 冨長 覚梁 42 冬の日 メモランダム 長岡昭四郎 44
消えゆく雪 瀬川 紀雄 46 雪の後 谷口 謙 48
◆作品 B
ねむの咲く道 相馬 大 50 一本の手ぬぐい 北原 溢朗 52
愛 大石 良江 54 虫 根本 昌幸 56
葬祭場で聞いた声 小島寿美子 58 梅の一枝 進藤 玲子 60
この空の彼方に 篠田味喜夫 62 南木曽の花 藤森 里美 64
縄文の風 原子 修 66
◆作品 C
道 金 光林 68 雨後の母 高田 太郎 69
雪のなか 南天 谷口 謙 70 パン 高林 正英 71
生きてゆくこと 根本 昌幸 72 カラス 藤森 里美 73
◆テーマ詩(空)
卯月の空 小島寿美子 74 私の空 香咲 萌 74
春の雪 木村 孝夫 75 サルの願い 後藤 正三 76
夢に見る村 根本 昌幸 77 平凡 藤森 里美 78
あの世界 彼個世界 莊 柏林 78 さんさんと陽を吸って 佐藤 敏 79
●エッセイ A
「零戦」に寄せる思い 落合 純子 80 詩芸術の価値判断について 長岡昭四郎 93
名古屋大空襲を逃れて(二)宮崎 宜義 97
●エッセイ B
「風」シリーズ 風波る狭山丘陵D 五味 秀雄 101
『万葉集』を歩く(三)−柿本人麻呂の「家のあたり」に− 相場 大 109
金光林詩の研究B 主知的抒情の様相を中心に 権 宅明 112
◆風信・あとがき 122
同人名簿 128
○詩と音楽のための『洪水』6号 |
2010.7.1 川崎市麻生区 池田康氏発行 800円+税 |
<目次>
詩…02 嶋岡晨/四元康祐/北沢方邦/小島きみ子/田中眞由美/平野晴子
短歌…13 松村由利子
音楽あやおり機…72 小笠原鳥類
Crazy Bard Airing…96 南原充土
DRIFTWORD…112
特集 佐々木幹郎、音に遊ぶ
対談…佐々木幹郎+西村 朗…22 「詩の鳥葬、声の産卵 〜神秘的な創造への旅〜」
VOICE SPACE 座談会「声はどこへ行くのか」…41 佐々木幹郎+澤村祐司・中村裕美・小田朋美
VOICE LAB 詩+音楽「雨飾山」…38
エッセイ「コムロ・ヒトシというクスリ」…34
インタビュー「荒野で破片になる」…55
論考 池田康「生命の蜜を言問う旅人」…60
特別企画 瀧口修造への小径
座談会「瀧口修遣を請る〜人差し指の方角」…76 岡崎和郎・空閑俊憲 (司会)土渕信彦
論考 土渕信彦「『瀧口修造の詩的実験』の構造と解釈(一)」…88
岩崎美弥子「夏のおもひで」…92
*The Creating Player…64 ROSCO
往復書簡…68 金子仁美+田口犬男「抽象の空のひばり」
論&文
◆吉田義昭 死の方角…98
◆海埜今日子 竹久夢二、遠いひとりの青(としての明かりが)…100
◆玉城入野 映画をめぐる架空の対話…104
◆小野原敦子 詩と音楽と、倫敦。…108
◆池田康 詩のための〈転〉の論理E…113
書評…71/110
南原充士詩集『タイムマシン幻想』(瀬崎祐)/河津聖悪詩集『龍神』(中島悦子)/須永紀子詩集『空の庭、時の径』(三井喬子)/海埜今日子詩集『セボネキコウ』(伊武トーマ)/フィリップ・ジャコテ詩集『無知なる者』(有働薫)
雲遊泥泳…114 津田於斗彦