きょうはこんな日でした 【 ごまめのはぎしり 】 |
2008.11.21 静岡県裾野市・五竜の滝 |
2009.2.1(日)
ようやく退院したと思った父親が、また入院してしまいました。今回も誤嚥性肺炎で、再発どころか再々々発ぐらいになります。やれやれ。素人ではどうすることもできませんから、医者に診てもらうしかありませんけど、なぜ同じ症状を繰り返すのか不思議です。今回は今までとは違う病院に入院しましたので、医者の違いによって回復することを祈るばかりです。
○新・現代詩文庫58『門田照子詩集』 |
2009.1.30 東京都新宿区 土曜美術社出版販売刊 1400円+税 |
<目次>
詩集『巡礼』(一九七九年)全篇
巡礼・10 真贋・11 伝承・12
心猿・13 繁茂・15 寵愛・16
化身・17 耽溺・18 新月・20
生贅・21 至福・23 塵労・24
詩集『アレルギー前線』(一九八九年)抄
帰心・25 闖入者・26 配達人・27
夕餉・28 女風呂・29 虫の声・29
お加減いかがですか・30 あわてん坊・31 朝の予感・32
逆光・33 視えない椅子・34 お福さん・35
白い鳩・36 遠い春・36 花の頃・37
投薬待ち T・38 投薬待ち U・39 投薬待ち V・40
猛獣使い・41
詩集『満酌』(一九九二年)抄
T 帰化・43 満酌・44 流出・45
風化・47 遺産・48
U 変木・50 隔世・51 末裔・53
淘汰・54
詩集『過去からの返信』(一九九五年)全篇
T
ライオンと白い風景・56 父の形見・57 人形あそび・58
雨の金龍寺幼稚園・60 祖父と馬糞・61 炎に追われて・63
U
少女の日の夏・64 貧しい祈り・66 雪の訣れ・67
清貧の客たち・68 デパート地下乾物売場・70
V
喘息の軌跡・71 一号室からの声・73 女患部屋・74
小舟とともに・76
詩集『抱擁』(一九九六年)抄
T 夜の散歩道
ジレンマ・77 合図・78 空の巣症候群・79
裏通り・80 夜の散歩道・82
U スイスの村から−娘の便り−
森の男・83 ママン・84 風のように・85
小紳士・86 碧い湖・87 旅立ち・88
V 抱擁
抱擁・90 遠い国で・91 桜桃の実るころ・92
秋冷の朝・93 雪の動物たち・95
詩集『桜桃と夕日』(二〇〇四年)抄
T
栖・96 きょうの料理・97 見えてきたもの・98
耳のはなし・99 オバリー・100 窓のうちそと・101
黄昏のスローライフ・102 鼓動・104 桜桃と夕日・105
壺・106
U
詩人の言葉・107 弱く貧しくとも・108 うたた寝と水菓子・109
正しい日本語で・111 居眠りの隙に・112 雪催い・113
眠る魚・114 サイレンが鳴る・115 神サマの在所・117
満開の桜の下で・118 火炎忌・119
詩集『終わりのない夏』(二〇〇七年)抄
T 後ろの崖・121 炭化風景・122 竹の皮草履・124
未来への伝言・125 青い小径・126 海辺にて・127
夏の終わり・129 遥かな自転車・130
U ささやかな日々・131 和食の暮らし・133 侘鳴き・134
明日は・135 ある夏の日・136 涙壺・137
小春日和・138 後始末・139 戻る・140
それぞれの近未来・141
エッセイ
高田先生を偲んで−追悼 高田敏子−・144
ふるさとの発見−ははからの贈りもの−・147
つれづれ草紙−街が燃えた日−・149
日曜エッセー−看板屋志願−・151
方言の温もりを詩に・153
母の句集・155
この詩人・この一編 岡部隆介『魔笛』 抒情詩を生きた孤高の詩人・159
解説
伊藤桂一 自在に生きてゆく志と思想の勁さ・164
菊地貞三 ひとりの女かく生きてあり− 門田照子詩集を読む−・170
年譜・175
本詩集中の「正しい日本語で」と「ささやかな日々」は、すでに拙HPで紹介しています。ハイパーリンクを張っておきましたのでご参照ください。
○個人誌『せおん』9号 |
2009.2.1 愛媛県今治市 柳原省三氏発行 非売品 |
<目次> 表紙写真:亀老山展望台の夕暮
展望台の二人 船乗りあがり ムカデの死
詐欺の時代 あとがき
○『関西詩人協会会報』52号 |
2009.1.10 堺市南区 横田英子氏方事務局・杉山平一氏発行 非売品 |
<主な記事>
1面 関西詩人協会総会
2面 総会講演
3面 関西詩人協会賞・決算報告書
4面 第17回詩画展報告・新入会員
5面 第7回詩で遊ぼう会報告・運営委員会の模様
6面 会員活動・イベント
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