きょうはこんな日でした 【 ごまめのはぎしり
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2009.5.16 新潟・大棟山美術博物館(坂口安吾記念館)




2009.6.25(木)


 夕方から小田急線東海大学駅前のロイヤル健康会館にある<とんがりぼうしホール>で、日本子守唄協会相模支部幹事会が開かれました。議題は、相模支部として初めて開催する「子守唄シンポジュウムとコンサート」の内容決定です。日と場所は決まっていて、この10月16日(金)に厚木文化会館で行います。今日は名称や時間帯、チケットの金額と発行枚数などを決めました。

 名称はスポンサーとの関係で副題に〈−親学を考える〉と入れなければなりません。誰からも発言がなく、私が指名されましたので〈子守唄はめぐり −親学を考える〉、〈子守唄は契りうた −親学を考える〉など適当に応えておきましたら、ボチボチと発言する人が出てきて、まあ、良かったかなと思います。5つほど案が出て、最終決定は執行部一任。
 会場が380人ほどの定員ですから、チケットもそれに見合った数を販売し、単価1,000円。経費の半分はスポンサーから出るようです。幹事は一人10枚を目標に、無理をしないで5枚でも6枚でもよいというのはありがたいことでした。私の仲間で子守唄コンサートに誘える人なんてそうそう多くはありませんからね。呑み会とちがうんだ(^^;

 広報宣伝の媒体を考えたり、後援をどこからもらうかなどを話し合って、その後は懇親会。1,000円会費ですから慎ましいものです。それにしてもこの会は1,000円が好きだなあと思いながら帰途につきました。




星清彦氏詩集
『ほんのイチミリ ロマネスク』
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2009.5.31 東京都豊島区
サンライズパブリレーション刊 非売品

<目次>
序にかえて 3
帰り路 5       妻の攪乱 7      手近な運動 8
七本の向日葵 10    大きくなった佑樹 12  八月のカオス 14
透明な現実 17     ありきたり 18     まだ夏は居るのに 20
二頭の白熊物語 23   星さん初めてジュエリーを買う 26
自分の足で 32     妻の背を押す 34    口癖 〜銀婚式の日に思う〜 38
巨像の足 41      戯れにブランコ 43   帰るということ 44
後書きとして 46




 本詩集中の
「帰るということ」はすでに拙HPで紹介しています。ハイパーリンクを張っておきましたのでご鑑賞ください。




個人誌『軌跡』48号
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2009.6.25 三重県鈴鹿市
稽古舎・津坂治男氏発行 非売品

<目次>
詩    葬送・蝶 追っかけて
評伝   やまと魂・谷川士清(その二、『日本書紀通證』)
エッセイ 抵抗詩とは?(一九五○年代)
     詩はメッセージではない? ――あとがき




詩誌『ササヤンカの村』19便
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2009.7 宮城県栗原市 佐々木洋一氏発行 100円

<目次>
○「ササヤンカの村」の不幸から思う
(1)夏のねむり………高村  創
(2)さくら……………佐々木洋一
(3)なめくじ…………佐々木洋一






   
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