2009.6.11 掛川・加茂花菖蒲園

2009.7.13(月)

　特に予定のない日。いただいた本を拝読していました。

○季刊詩誌『天山牧歌』84号

2009.7.1 北九州市八幡西区 天山牧歌社発行 非売品

＜目次＞
（訳篇）現代アフリカの詩……………………秋吉久紀夫訳
　　　　リリノー・ミカイア（モザンビーク）………………2
　　　　カシム・シャビー（チュニジア）……………………4
（詩篇）石垣島の唐人墓…………………………秋吉久紀夫…6
　　　　対馬丸記念館にて…………………………稲田美穂…8
（評論）琉球最初の殉教者石垣永将について…秋吉久紀夫
　1，はじめに.……………………………………………………10
　2，永将の処刑と唐人墓.………………………………………11
　3，石垣永将とその辞世の歌.…………………………………13
　4，倭冠の跳梁と西欧の植民地争奪.…………………………16
　5，日本国内でのキリシタン弾圧.……………………………20
　6，結び.…………………………………………………………21
　身辺往来・論評・受贈書誌……………………………………22
　編集後記…………………………………………………………24

○個人詩誌『魚信旗』61号

2009.7.15 埼玉県入間市 平野敏氏発行　非売品

＜目次＞
通院余話　１　　　　　　老年　４　　　　　　　　美しきもの　６
消えない消印　７　　　　詩のための記録　８　　　春嵐　９
後書きエッセー　10

○詩誌『光芒』63号

2009.6.30 千葉県茂原市 斎藤正敏氏発行　800円

＜目次＞
◇詩作品
川島　　洋　西風の賦　６　　　　　　　　　　　　山田ひさ子　うさぎ　８
吉川　純子　大根を切る　10　　　　　　　　　　　関口　隆雄　休日　12
武田　　健　行方不明　第一回　14　　　　　　　　池山　吉彬　テーブル・クロス　16
植木　信子　花のころ　19　　　　　　　　　　　　神尾加代子　野にて　22
神尾加代子　アンチエイジング　24　　　　　　　　市村　幸子　Ｋへ（1)火傷電話　26
市村　幸子　Ｋへ（2)迷い路　28　　　　　　　　　鈴木豊志夫　ビー玉はこわい　30
佐野千穂子　踏台　34　　　　　　　　　　　　　　佐野千穂子　…ごときではなく　36
松下　和夫　夜のハイウェー　38　　　　　　　　　松下　和夫　薔薇ひらく　40
中村　節子　カーネーションの丘　42　　　　　　　中村　節子　引き出しの奥は　44
藤井　章子　霧の中に　46　　　　　　　　　　　　帆足みゆき　貝殻抄　No.2　48
高橋　博子　ふつうの日　50　　　　　　　　　　　小池　肇三　五月の始めの連休の終った日　52
立川　英明　月々のうた（五）54　　　　　　　　　吉田　博哉　ヨナ余話　57
◇エッセイ
松下　和夫　ぼくのロボットくん　60　　　　　　　高橋　　馨　読む行為と主体的体験(上)『古事記』を益田勝実に導かれて読む 62
吉田　博哉　『ヨナ書』を読む　67
◇翻訳詩
本田　和也　シェイマス・ヒーニーの詩　72　　　　水崎野里子　現在アメリカの詩　74
◇詩作品
市川　つた　まんまるい虹　76　　　　　　　　　　奥　　重機　不況　78
奥　　重機　アイスクリーム　80　　　　　　　　　本田　和也　亀の子の首　82
本田　和也　浦賀水道　84　　　　　　　　　　　　金屋敷文代　船底で…　87
梅本　賢次　人の季節　90　　　　　　　　　　　　川又　侑子　臨界　92
高橋　文雄　トレモロ　95　　　　　　　　　　　　小関　　守　今は昔の　98
小関　　守　追憶の栞　100.　　　　　　　　　　　みきとおる　新型ウイルス　102
石橋満寿男　活気を貰う　106.　　　　　　　　　　篠原　義男　存在　　110
篠原　義男　水平線　111.　　　　　　　　　　　　笹目　秀光　フライパンと母ちゃん　112
笹目　秀光　でんでん虫の子守り唄　114.　　　　　笹目　秀光　おら母ちゃんを質屋に入れちまっただ　116
吉沢　量子　崖の谷　118.　　　　　　　　　　　　吉沢　量子　青い石　120
吉沢　量子　触れ合う空　122.　　　　　　　　　　青野　　忍　奔流　124
水崎野里子　下駄の話　127.　　　　　　　　　　　清水　博司　顔　130
佐藤　鶴麿　長篇詩『悪の光』の使徒たち　132.　　石村　柳三　乳母車−嫁ぐ娘へ　136
斎藤　正敏　スーパーマーケット跡地�U　139.　　　伊藤美智子　悲しきワルツ　145
◇言葉の広場
山田ひさ子　春はやさしく　146
◇光芒図書室
高橋　　馨　運命・道、そして書くことの幸福　山形栄子詩集『風のことば』を読む　148
奥　　重機　濃縮された人生のエキスが香る　小関　守詩集『谺の旋律』を読む　149
斎藤　正敏　清水博司詩集『ことばは透明な雫になって』評　祈念と絶句　153
◇詩集評
�T　斎藤　正敏　156.　　　　　　　　　　　　　　�U　池山　吉彬　161
�V　本田　和也　165
◇詩誌評
�T　高橋　　馨　174.　　　　　　　　　　　　　　�U　鈴木豊志夫　178
◇受贈深謝　　184
◇詩の窓【選者】武田　健・吉川純子・斎藤正敏
星野　　薫　かぐやひめ　188.　　　　　　　　　　上野知代子　春　188
松本　関治　聞きたくない序曲　189.　　　　　　　坂本三枝子　一日分の生きがい　189
金綱あき子　葉っぱよ　190.　　　　　　　　　　　中山　　操　美しい花　191
阿部　　匠　春を告げる水音　191.　　　　　　　　佐藤　義江　香水　192
酒井　満代　隠し味　192.　　　　　　　　　　　　御園千賀子　いつまでも　193
◇同人の近刊書一覧　194
◇ご案内
三隅浩詩集『痕跡』199　　草原舎の近刊書　200　　茂原詩の教室　201　　『広報もばら』の詩作品募集　201
光芒の会ご案内　201
◇編集後記　202　　　　　　　　　　　　　　　　〈表紙絵／内海　泰〉

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